【保育園・幼稚園 出張】こども好きキッズパフォーマーが実際にショーをしてみて感じたこと

保育園や幼稚園でのキッズショーは、子どもたちが一番興味を持ち、楽しめるイベントのひとつです。私自身も、過去に数多くの保育園や幼稚園でのキッズショーを行ってきました。子供たちを相手にするか、大人を相手にするかで対応はガラリと変わってきます。

まず、子どもたちは舞台上で何が起こるかに非常に興味を持ちます。特に、音楽や色鮮やかな衣装、面白い道具や小道具など、視覚的な要素が多いショーが好まれます。また、子どもたちは大きな音や派手な動きにも興奮するので、パフォーマーはそれに合わせた演出を心掛ける必要があります。しかし、その一方で、子どもたちが怖がってしまったり、泣いてしまったりすることもありますので、パフォーマーは子どもたちの反応を見ながら、ショーの進行を調整する必要があります。

また、キッズショーは子どもたちが参加できる要素が多いのも特徴です。例えば、手拍子や合唱、手遊びなど、子どもたちと一緒に楽しめる演目を用意することが大切です。また、ショーの最後には、子どもたちと一緒に集合写真を撮ったりすることがあります。

最後に、パフォーマーは子どもたちとのコミュニケーションを大切にする必要があります。子どもたちはまだ言葉の発達が進んでいないため、パフォーマーが話しかけることで、子どもたちとの距離を縮めることができます。また、子どもたちが興味を持つようなトピックや【効果音】を使用することで、子どもたちの興味を引き、ショーをより楽しんでもらえるようになります。私のショーでは最後に触れ合いの時間を作り、効果音を使いながら最後までコミュニケーションを絶やしません。

以上のように、保育園や幼稚園でのキッズショーは、子どもたちの興味を引き、楽しめるイベントです。パフォーマーは、子どもたちの反応や興味を見ながら、ショーを調整し、子どもたちとのコミュニケーションを大切にすることで、より良いショーを提供することができます。また、子どもたちにとって、ショーを通じて新しい経験を得たり、友達と一緒に楽しむことができるというメリットもあります。今後、子供たちにパフォーマンスをする予定のある方は、これらを大事にしてイベントを大成功させて欲しいと思っています。

この記事を書いた人

TOMOのアバター TOMO キッズパフォーマー

全国の幼稚園や保育園で、お子様向けのマジック・シャボン玉ショーをしている、キッズパフォーマーのTOMO(トモ)です!

私は、もともと看護師をしており、ガン病棟で働いていました。そこには、自分の意志で身体を動かすことができない子も多く、病気と闘う子どもたちを笑顔にしたいという想いでマジックを練習するようになり、気づけばキッズパフォーマーとして全国を渡り歩くようになりました。

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