保育園、幼稚園で1月のイベントに迷ったらこれ!

1月、保育園や幼稚園で行われるイベントは、子どもたちに季節の変わり目を感じさせ、成長や学びを促す素晴らしい機会となります。以下、具体的なイベント内容とそのメリットについてご紹介いたします。是非参考にしてみてください。

目次

新年のご挨拶と書初め大会

新年の始まりを祝して、子どもたちが一緒に「明けましておめでとうございます」とご挨拶を交わします。その後、書初めで「今年の目標」や「好きな言葉」を書きます。
メリットとしては、書初め大会は、筆を使うことで手先の器用さを養うだけでなく、集中力を高める良い機会です。また、新年の目標を立てることで子どもたちは自分の成長を意識し、前向きな気持ちになります。

たこあげ大会

風が吹く寒い冬の日にぴったりのイベント。園内または近くの公園で、たこあげ大会を開催します。自分で絵を描いたたこを飛ばすことも楽しいですね。
メリットとしてはたこあげは、外遊びを通して体力を養い、協調性やチームワークも育てる素晴らしい活動です。また、自分で作ったたこが空に舞う光景は、達成感と喜びを感じさせます。

鏡開きとお餅つき

1月11日頃に行われることが多い行事です。鏡開きをしてお餅をいただき、その後、お餅つきを体験します。
餅つきは伝統的な日本文化に親しむ貴重な経験です。子どもたちはみんなで力を合わせてお餅をつくことで、協力の大切さを学びます。また、つきたてのお餅を食べる喜びも一層格別です。

節分の準備と豆まき

1月の終わりに向けて、節分の準備を進めます。鬼のお面を作ったり、豆まきの練習をしたりして、節分当日に備えます。
節分のイベントでは、自分の中の悪い鬼を追い払うという意味があります。子どもたちは、豆をまきながら勇気を出し、自分を強くすることを経験します。また、手先を使った工作も楽しめます。

冬の自然観察

冬の自然を感じるため、園の周りや近くの公園を少し散歩し、冬ならではの植物や動物を観察します。
自然観察は、自然の美しさや変化に気づく感性を養います。寒い時期の生き物や植物の様子を見て感じることで、季節の移り変わりを学ぶ良い機会です。

どのイベントも、子どもたちの成長を促す素晴らしい機会です。ぜひ、1月の保育園や幼稚園でこれらのイベントを取り入れて、子どもたちに楽しく学びある時間を提供してみてください。きっと、笑顔あふれる日々が待っています!

この記事を書いた人

TOMOのアバター TOMO キッズパフォーマー

全国の幼稚園や保育園で、お子様向けのマジック・シャボン玉ショーをしている、キッズパフォーマーのTOMO(トモ)です!

私は、もともと看護師をしており、ガン病棟で働いていました。そこには、自分の意志で身体を動かすことができない子も多く、病気と闘う子どもたちを笑顔にしたいという想いでマジックを練習するようになり、気づけばキッズパフォーマーとして全国を渡り歩くようになりました。

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