【保育園・幼稚園】イベントを成功させる5つのポイント|先生の負担を減らしながら子どもが笑顔になるコツ

保育園・幼稚園のイベントを成功させるには、どのような点を意識すればよいのでしょうか。子どもたちが楽しめる内容、先生の負担を減らす工夫、思い出に残る時間づくりなど、現場経験をもとに5つのポイントをご紹介します。
保育園や幼稚園では、年間を通してさまざまなイベントが行われます。
子どもたちに楽しんでもらうことはもちろんですが、先生方にとっては、
「準備が大変にならないかな?」
「当日の進行はスムーズにできるかな?」
「小さな子どもたちも一緒に楽しめるかな?」
など、考えることがたくさんあると思います。
私は、これまで多くの保育園・幼稚園や子ども向けイベントでショーを行ってきました。
その中で感じているのは、子どもたちが楽しめるだけではなく、先生方も安心して進められるイベントほど、全体の満足度が高くなりやすいということです。
今回は、実際の現場で感じてきたことをもとに、保育園・幼稚園のイベントを成功させるために大切な5つのポイントをご紹介します。
この記事を読むと分かること
- 子どもたちが楽しめるイベントを考えるポイント
- 先生の準備や当日の負担を減らす工夫
- イベント全体をスムーズに進める考え方
- 保護者にも喜ばれる思い出の残し方
- パフォーマーを選ぶ際に確認したいこと
1.子どもたちが楽しめることを一番に考える
イベントの主役は、子どもたちです。
「どのような演出を行うか」だけではなく、
「その日の子どもたちは、何を一番楽しめそうか」
という視点で考えることが大切です。
同じ保育園や幼稚園でも、参加する子どもたちの年齢によって、楽しみ方は大きく変わります。
例えば、0歳児は光や動きを目で追って楽しむことがあります。
1歳児、2歳児になるにつれて、手を伸ばしたり、自分から近づこうとしたりする姿も増えていきます。
年長児になると、声を出したり、演者とのやり取りに参加したりすることを楽しむ子も多くなります。
そのため、イベント内容だけを見るのではなく、
- 対象年齢
- 参加人数
- 子どもたちが参加できる場面
- 見て楽しむ場面
- 体を動かせる場面
などを確認しておくと、その園に合ったイベントを選びやすくなります。
2.先生の負担が少ないイベントは進めやすい

イベント当日は、先生方にもたくさんの役割があります。
子どもたちの誘導、安全確認、保護者対応、会場準備、次のプログラムへの移動など、ショー以外にも気を配る場面が少なくありません。
そのため、
- 特別な道具を園側で準備する必要がない
- 会場準備が複雑ではない
- 撤収に長い時間がかからない
- 当日の打ち合わせが簡潔で分かりやすい
といった点も、イベント選びでは大切です。
私自身も、ショーで使用する道具は基本的にこちらで用意し、先生方にお願いする作業をできるだけ少なくするようにしています。
イベント終了後も、次の予定に影響しないよう、できる限りスムーズに撤収することを心掛けています。
子どもたちが楽しんでいても、先生方に大きな負担が残ってしまうと、イベント全体としては成功したとは言い切れないかもしれません。
子どもたちの楽しさと、先生方の進めやすさの両方を考えることが大切だと思っています。
3.ショーだけではなく、イベント全体の流れを考える

イベントは、ショーだけで完結するとは限りません。
前後に別のプログラムが入っていたり、会場内に複数のブースが設置されていたりすることもあります。
そのため、
- ショーの前には何が行われるのか
- ショーの後にはどのような予定があるのか
- 子どもや保護者はどこへ移動するのか
- 何時頃から帰る人が増えるのか
- 写真撮影や体験の時間を確保できるか
といったことも含めて考えると、イベント全体がスムーズに進みやすくなります。
以前、企業のファミリーイベントについてご相談をいただいたことがありました。
その際、担当者の方から、
「一番楽しみにしているのは、人が入れるシャボン玉です」
と教えていただきました。
しかし、ショーの前後には社員の方による対抗イベントが予定されており、ショーの中だけで全員に人が入れるシャボン玉を体験してもらうのは、時間的に難しい状況でした。
そこで、ショーはメインスペースで行い、人が入れるシャボン玉は別の場所に事前に準備した体験ブースで行う形をご提案しました。
社員イベントを前半と後半に分けて行う予定だったため、前半に参加していないご家族は、その時間に体験ブースを利用できます。
後半も同じように入れ替わることで、ショー後の約1時間を使って、多くのご家族がゆっくり体験できる流れになりました。
さらに、13時頃から帰り始めるご家族がいることも分かっていたため、それまでに体験を終えられるように組み立てました。
ショーの内容だけを考えるのではなく、
「イベント全体がどうすればうまく回るか」
を考えることで、同じ内容でも満足度を高められることがあります。
4.イベントの思い出を形に残す

イベントの価値は、その場で楽しんで終わりではありません。
子どもたちの笑顔や驚いた表情が写真や動画として残れば、イベントが終わった後も、ご家族で何度も振り返ることができます。
私は、人が入れるシャボン玉を体験していただく際、できるだけ保護者の方のスマートフォンで写真を撮っていただくようにしています。
保護者の方がカメラを構えていない場合には、こちらから撮影をおすすめすることもあります。
なぜなら、親御さんのスマートフォンに写真が残ることが、この体験の大きな価値の一つだと考えているからです。
うまく撮れなかった場合には、もう一度撮影することもあります。
一度体験を終えた後に、
「実は写真がうまく撮れませんでした」
と戻ってこられた場合も、可能な限り撮り直します。
イベントの終了時間が近くても、保護者の方を呼びに行った子どもが戻ってくるまで少し待つこともあります。
ほんの数分かもしれませんが、その一枚がご家族にとって長く残る思い出になる可能性があります。
写真を撮りやすいように、
- 背景
- 会場の明るさ
- 撮影する位置
- 子どもの向き
- 保護者が立つ場所
などを考えることも、イベントの満足度につながります。
5.パフォーマーは内容だけでなく、対応力も確認する

イベント当日は、予定通りに進まないこともあります。
例えば、
- 交通状況によって準備時間が短くなる
- 開始時間が変更になる
- 会場が別の部屋へ変更される
- 参加人数が予定より増える
- 子どもの年齢構成が想定と違う
- 前後のプログラムが押している
といったことは、イベント現場では珍しくありません。
そのため、パフォーマーを選ぶ際には、演目や見た目だけでなく、
「当日の状況に合わせて調整できるか」
という点も確認しておくと安心です。
実際に、ある保育園でのイベントでは、交通渋滞により到着が予定より遅れ、準備時間が30分程度しか残っていないことがありました。
すべてを予定通りに行うのは難しい状況でしたが、最低限必要な打ち合わせを行い、登場演出を省くことで、予定していた時間通りにショーを開始できました。
演出をすべて守ることよりも、イベント全体の予定を崩さないことを優先した判断です。
また、子どもにお手伝いをお願いする場面で、指名した子とは別の子が「自分が呼ばれた」と勘違いして前へ出てきたこともありました。
その場で違うと伝えて戻してしまうと、恥ずかしい気持ちや残念な気持ちになるかもしれません。
その演目は、大きな道具を持ってもらう役だったため、二人で一緒に持ってもらう形へ変更しました。
進行を止めることなく、二人で大きな道具を抱える姿も可愛らしい演出になりました。
予定外のことが起きた時に、
「できません」
で終わるのではなく、
今の条件で何ができるかを考えてもらえる人かどうか
は、イベントを安心して任せる上で大切なポイントだと思います。
まとめ|子どもの笑顔と先生の安心を両立させる

保育園・幼稚園のイベントを成功させるためには、次の5つの視点が大切です。
- 子どもたちが楽しめる内容を考える
- 先生方の負担をできるだけ減らす
- ショーだけでなくイベント全体の流れを見る
- 写真や動画として思い出を残す
- 当日の変化にも対応できる人を選ぶ
イベントに絶対的な正解が一つあるわけではありません。
参加する子どもたちの年齢、人数、会場、時間、前後の予定によって、最適な形は変わります。
だからこそ、
その日の子どもたちが一番楽しめる方法を、先生方と一緒に考えること
が大切だと思っています。
子どもたちの笑顔も、先生方の安心も、どちらも大切にしながら、楽しい思い出になるイベントを作っていきましょう。
TOMOのショーについて詳しく知りたい先生へ
今回ご紹介した内容は、私が実際に保育園・幼稚園や子ども向けイベントで経験してきたことをもとにまとめています。
TOMOのマジカルシャボン玉ショーでは、
- 子どもたちが参加できる演出
- 年齢に合わせた進行
- 安全への配慮
- 先生方の負担を減らす準備
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を大切にしています。
ショーの内容や当日の流れ、安全への取り組み、よくいただくご質問などをまとめた資料をご用意しています。
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