前に出なくても楽しめる?子ども向けマジックショーの参加のしかた

「参加型のマジックショーって、子どもはみんな前に出るの?」

子ども向けイベントを考えていると、そんな疑問を持つことがあるかもしれません。

マジックショーでは、子どもが前に出て演者を手伝う場面が入ることもあります。

ただし、マジックショーへの参加方法は、前に出ることだけではありません。

客席から見る。

驚く。

笑う。

拍手する。

声で応援する。

こうしたリアクションも、ショーを一緒に楽しむ大切な参加のしかたです。

この記事では、子ども向けマジックショーにはどんな参加方法があるのか、前に出なくても楽しめる理由とあわせて紹介します。

目次

マジックショーの「参加」は前に出ることだけではない

「参加型」という言葉を聞くと、

「ステージの前に出て、マジックを手伝う」

という場面を想像するかもしれません。

もちろん、それも参加方法の一つです。

一方で、子ども向けマジックショーでは、客席に座ったままでも参加できます。

たとえば、

  • マジックを見る
  • 驚いてリアクションする
  • 笑う
  • 拍手する
  • 声で応援する
  • 演者からの問いかけに答える

といった形です。

その場でマジックを一緒に楽しんでいること自体が、参加の一つと考えることができます。

客席から見ることも立派な参加

前に出るのが好きな子もいれば、客席からじっくり見たい子もいます。

客席にいる子どもは、ただ何もせず座っているわけではありません。

マジックが始まれば、

「えっ!」

と驚いたり、

「すごい!」

と声を出したり、

成功したときに拍手したりします。

子どもたちの反応があることで、会場全体に一体感が生まれることもあります。

マジックショーでは、見る側のリアクションもショーを作る一部です。

拍手や声でも参加できる

客席全体で参加しやすい方法の一つが、拍手や声です。

たとえば演者から、

「できると思う?」

「どっちだと思う?」

と問いかけられれば、子どもたちは客席から答えることができます。

マジックの結果に驚いたときも、

拍手したり、

笑ったり、

声を出したりできます。

こうした参加方法なら、前に出るのが得意ではない子でも、その場にいながらショーへ関わることができます。

前に出て手伝う参加もある

もちろん、前に出てマジックを手伝う参加方法もあります。

代表の子どもが、

  • マジック道具を持つ
  • 演者と一緒に合図をする
  • 道具を選ぶ
  • 簡単な動作を手伝う

といった演出です。

客席から見るだけだった子どもが、ショーの一場面に直接加わることで、特別な体験になることもあります。

ただし、前に出ることを全員に求める必要はありません。

やってみたい子が参加する。

客席で見ていたい子は、そのまま楽しむ。

どちらもマジックショーの楽しみ方です。

前に出たくない子を無理に参加させる必要はない

子どもによって、人前に出ることへの感じ方は違います。

積極的に手を挙げる子もいれば、

興味はあっても前に出るのは少し恥ずかしい子もいます。

また、その日の気分によって反応が変わることもあります。

そのため、

「参加型だから全員を前に出さなければならない」

と考える必要はありません。

参加方法に選択肢があることが大切です。

前に出ることを強く求めるより、その子なりの距離で楽しめる方が、イベント全体にも入りやすくなります。

見ているだけに見えても楽しんでいることがある

子どもの楽しさは、必ずしも大きなリアクションだけで判断できません。

声を出さず、静かに見ている子もいます。

でもその子が、

演者の手元をじっと見ていたり、

次に何が起きるのか集中していたりすることもあります。

大きな声を出さないから楽しんでいない。

前に出ないから参加していない。

とは限りません。

子どもによって楽しさの表し方も違います。

客席参加があると全員が関わりやすい

代表の子どもだけが前に出る演出では、実際にステージに関われる人数は限られます。

一方で、

  • 一緒に掛け声を言う
  • 拍手する
  • 予想する
  • 手を挙げる
  • リアクションする

といった客席参加を入れると、より多くの子どもが同じ場面に関わることができます。

そのため、子ども向けマジックショーでは、

前に出る参加と、客席全体でできる参加を組み合わせる

という考え方もあります。

参加方法が一つではないから年齢差にも対応しやすい

年齢の違う子どもが一緒に見るイベントでは、反応の仕方もさまざまです。

小さな子は、目の前で起こる変化を見て笑う。

少し大きな子は、

「どうなっているんだろう?」

と考える。

前に出たい子は手を挙げる。

客席で見たい子は、その場から楽しむ。

全員が同じ楽しみ方をする必要はありません。

いくつかの参加方法があることで、それぞれの子どもが入りやすいショーになります。

「全員参加」は全員が前に出ることではない

イベント企画では「全員が参加できる内容にしたい」という希望が出ることがあります。

この場合の「全員参加」は、

全員を一人ずつ前に出すことだけを意味するわけではありません。

客席全体で声を出す。

一緒に拍手する。

マジックの結果を予想する。

演者からの問いかけに答える。

こうした演出でも、多くの子どもが同じ瞬間に参加できます。

人数が多いイベントほど、客席から参加できる仕掛けも大切になります。

マジックショーを選ぶときは参加方法も確認する

子ども向けマジックショーを検討するときは、

「参加型ですか?」

だけではなく、

どのような参加方法があるのか

を確認すると内容をイメージしやすくなります。

たとえば、

  • 客席全体で参加する場面はあるか
  • 子どもが前に出る場面はあるか
  • 前に出たくない子も客席から楽しめるか
  • 見ることを中心に楽しめる場面もあるか

といった点です。

「参加型」という言葉だけでは、実際のショーの形までは分かりません。

どんな形で子どもたちが関われるのかを見ることがポイントです。

子どもそれぞれの参加のしかたを大切にする

子ども向けマジックショーでは、

前に出る子だけが参加しているわけではありません。

見る。

驚く。

笑う。

拍手する。

声で応援する。

前に出て手伝う。

どれも参加のしかたです。

大切なのは、

全員に同じ参加方法を求めるのではなく、それぞれの子どもが楽しめる入口を作ること。

前に出るのが好きな子も、

客席から見ていたい子も、

それぞれの場所からマジックショーを楽しむことができます。

この記事を書いた人

TOMOのアバター TOMO キッズパフォーマー

全国の幼稚園や保育園で、お子様向けのマジック・シャボン玉ショーをしている、キッズパフォーマーのTOMO(トモ)です!

私は、もともと看護師をしており、ガン病棟で働いていました。そこには、自分の意志で身体を動かすことができない子も多く、病気と闘う子どもたちを笑顔にしたいという想いでマジックを練習するようになり、気づけばキッズパフォーマーとして全国を渡り歩くようになりました。

目次