子ども参加型マジックショーとは?見るだけのショーとの違い

子ども参加型マジックショーとは?見るだけのショーとの違いというタイトルと、演者を手伝う子どもの生成イメージ。TOMO本人や実績写真ではありません

「子ども参加型マジックショーって、普通のマジックショーと何が違うの?」

イベントを検討するとき、「参加型」という言葉を見ても、実際にどんな形で子どもが参加するのか分かりにくいことがあります。

子ども参加型マジックショーでは、子どもが前に出て演者を手伝う場面が入ることもあります。

ただし、参加のしかたはそれだけではありません。

客席から声を出す。

拍手する。

演者の問いかけに答える。

身ぶりで反応する。

希望する子が前に出て手伝う。

座ったまま見守る。

このように、参加にはいくつかの形があります。

この記事では、子ども参加型マジックショーとはどんなものなのか、「見るだけのショー」との違いも含めて紹介します。

目次

子ども参加型マジックショーとは?

子ども参加型マジックショーとは、演者が一方的にマジックを見せるだけではなく、子どもたちが何らかの形でショーに関われる構成を取り入れたものです。

たとえば、

  • 客席から声を出す

  • 拍手する

  • 身ぶりで反応する

  • 演者の問いかけに答える

  • 結果を予想する

  • 希望する子が前に出て手伝う

といった参加方法があります。

つまり、参加型=全員が前に出るという意味ではありません。

客席に座ったままでも、ショーの流れに関わることができます。

子ども参加型マジックショーの客席で参加、前でお手伝い、座って見守るという3つの参加方法を示す生成イラスト

見るだけのショーとの違い

見ることを中心にしたマジックショーでは、演者がマジックを見せ、観客はその不思議さを楽しみます。

参加型マジックショーでは、そこに観客からの反応ややり取りが加わります。

たとえば、演者が

「どっちだと思う?」

「できるかな?」

と問いかける。

子どもたちが答える。

拍手や声で応援する。

その反応を受けてショーが進む。

こうしたやり取りが入ることで、観客が「見ている側」から、ショーに関わる側へ少し近づきます。

ただし、参加型だから見る楽しさがなくなるわけではありません。

見る時間と参加する時間の両方がある構成も考えられます。

客席からでも参加できる

参加型というと、前に出ることをイメージしやすいですが、客席からの参加もあります。

たとえば、

  • 一緒に掛け声を言う

  • 拍手する

  • 手を挙げる

  • 身ぶりで答える

  • 「こっち!」と予想する

  • 驚いたり笑ったりする

といった形です。

こうした参加方法なら、前に出るのが得意ではない子でも、その場にいながらショーへ関われます。

また、子ども全員を一人ずつ前に出さなくても、客席全体で同じ場面に参加できます。

参加型の魅力は、前方に出ることだけではなく、客席全体で一緒に楽しめることにもあります。

希望する子が前に出て手伝う場面もある

参加型マジックショーでは、希望する子が前に出て、演者を手伝う場面が入ることもあります。

たとえば、

  • 道具を持つ

  • 合図をする

  • どちらかを選ぶ

  • 簡単な動作を手伝う

といった形です。

演者のすぐ近くでショーの一場面に関わることで、その子にとって印象に残る体験になることもあります。

一方で、前に出たくない子に無理に参加を求める必要はありません。

やってみたい子が参加する。

見ていたい子は客席から楽しむ。

その両方があってよいと考えることが大切です。

※画像内のスカーフ等は、一般的な参加型マジックの生成イメージです。実際の提供演目や内容を保証するものではありません。

座って見守るだけでも楽しめる

子ども参加型マジックショーだからといって、全員が声を出したり、手を挙げたりしなければならないわけではありません。

静かに見ていたい子もいます。

演者の手元をじっと見る。

周りの子どもの反応を見ながら笑う。

前に出た子の様子を見守る。

こうした楽しみ方もあります。

大きなリアクションがないからといって、楽しんでいないとは限りません。

座って見ることも、ショーを楽しむ一つの方法です。

「全員参加」は全員が前に出ることではない

イベントでは、

「全員が参加できる内容にしたい」

という希望が出ることがあります。

このときの「全員参加」は、全員を順番に前に出すことだけを意味するわけではありません。

たとえば、

客席全体で掛け声を言う。

みんなで拍手する。

結果を予想する。

手を挙げる。

こうした方法でも、多くの子どもが同じタイミングで参加できます。

特に参加人数が多いイベントでは、客席から参加できる仕組みがあると、ショー全体に入りやすくなります。

参加型だと会場の一体感が生まれやすい

子どもたちが同じ場面で声を出したり、拍手したりすると、会場全体で一つの出来事を共有できます。

誰かが前に出てマジックを手伝っているときも、客席から応援することで、その場面に関わることができます。

こうしたやり取りによって、会場に一体感が生まれることがあります。

ただし、必ず盛り上がると保証できるものではありません。

子どもたちの年齢や性格、イベントの雰囲気によって反応は変わります。

参加しやすい場面を用意しつつ、反応を強制しないことが大切です。

見るだけのショーにも良さがある

参加型マジックショーと、見ることを中心にしたマジックショーは、どちらかが優れているというものではありません。

見ることを中心にしたショーでは、

  • 演技に集中しやすい

  • 不思議な現象をじっくり見られる

  • 前に出ることを考えずに楽しめる

といった良さがあります。

参加型では、

  • 客席から反応できる

  • 演者とのやり取りがある

  • 希望する子が前に出られる

  • 会場全体で同じ場面に関わりやすい

といった特徴があります。

イベントの目的や参加する子どもたちによって、どちらが合うかは変わります。

参加型が向いているイベントとは

参加型マジックショーは、

  • 子どもたちに客席からも関わってほしい

  • 見るだけでなくやり取りも楽しんでほしい

  • 会場全体で同じ時間を共有したい

  • 希望する子に前で参加する機会も作りたい

といったイベントで検討しやすい形式です。

一方で、静かに鑑賞することを重視するイベントでは、参加型の構成が必ずしも合うとは限りません。

大切なのは、「参加型だから良い」と決めることではなく、イベントでどんな時間を作りたいかから考えることです。

年齢によって参加のしかたも変わる

同じ参加型マジックショーでも、年齢によって反応は変わります。

小さな子どもは、演者の動きをまねしたり、声を出したりして楽しむことがあります。

少し大きくなると、結果を予想したり、

「どうなっているの?」

と考えながら参加する楽しみも増えてきます。

また、前に出たい子もいれば、客席から考えながら見たい子もいます。

そのため、一つの参加方法だけに限定しないことが、年齢差のあるイベントでも大切です。

前に出ることを目的にしすぎない

参加型ショーを企画するとき、

「できるだけ多くの子を前に出したい」

と考えることもあるかもしれません。

しかし、前に出る人数が多いこと自体が、ショーの良さを決めるわけではありません。

前に出る場面が増えすぎると、ショー全体の流れが変わることもあります。

また、前に出るのが得意ではない子にとっては、参加を求められることが負担になる場合もあります。

そのため、

前に出る参加と、客席から参加する場面を組み合わせる

という考え方もあります。

子ども参加型マジックショーを検討するときの確認ポイント

イベントで子ども参加型マジックショーを検討するときは、次のような点を確認すると内容をイメージしやすくなります。

  • 客席から参加できる場面はあるか

  • 子どもが前に出る場面はあるか

  • 前に出る子は希望者を中心にできるか

  • 座って見ていたい子も楽しめるか

  • 年齢に応じた参加方法があるか

  • 見る時間と参加する時間のバランスはどうか

「参加型」という言葉だけでは、実際の内容までは分かりません。

どのような形で参加できるのかを確認することが大切です。

参加型マジックショーは「関わり方を選べる」ことがポイント

子ども参加型マジックショーでは、参加方法は一つではありません。

客席から声を出す。

拍手する。

身ぶりで反応する。

希望する子が前に出て手伝う。

座ったまま見守る。

どれもショーとの関わり方です。

見るだけのショーと参加型ショーの違いは、単に「前に出るかどうか」ではありません。

観客がどのようにショーへ関われるかという体験設計の違いです。

全員に同じ参加方法を求めるのではなく、それぞれの子どもが自分に合った距離から楽しめること。

それが、子ども参加型マジックショーを考えるうえで大切なポイントです。

子どもたちが客席からも前方からも、それぞれの形で楽しめるマジックショーをご検討の場合は、イベントの目的や参加する子どもたちに合わせてご相談ください。

この記事を書いた人

TOMOのアバター TOMO キッズパフォーマー

全国の幼稚園や保育園で、お子様向けのマジック・シャボン玉ショーをしている、キッズパフォーマーのTOMO(トモ)です!

私は、もともと看護師をしており、ガン病棟で働いていました。そこには、自分の意志で身体を動かすことができない子も多く、病気と闘う子どもたちを笑顔にしたいという想いでマジックを練習するようになり、気づけばキッズパフォーマーとして全国を渡り歩くようになりました。

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